日本の首都東京の街を、まだこの目で見たことが無いので、一度ツアーを利用して行ってみたいと思いながら何年も経っていますが、体力が無く皆さんについて行けるかどうか不安で、まだ実現できていません。たまに友人から、ツアーを利用して海外に行って楽しかった思い出話を聞くと、本当に羨ましく思って「悪いな」と思いながらうわの空で話を聞いたりしたこともありました。パート先の仲間から、はとバスを利用してのあまり歩かな
ツアーで海外旅行の経験を... の続きを読む
寝台車に乗るようになったのは、長距離急行が次々と姿を消して利用しにくくなり、ブルートレインと寝台電車特急の天下になってからである。ダイヤ改正のたびに登場する新しい特急列車にもそれなりの魅力があり、レールファンとしてもちろん心がひかれた。だが、昭和40年代の中ごろまで特急はまだ気楽には乗れない特別な列車のイメージが強く、時刻表をめくってもつい「急行」に視線がいった。特急と急行の格と縄張りがまだ比較的
時刻表をめくってもつい「急行」に視線がいく... の続きを読む
整然とした運転室、素晴らしい前面の見通し。快い走りぶりは最新の電車を思わせる。福島区甲2組72仕業、A5、通客DO速度(※3)。老ベテラン機関士の自信に満ちたハンドルさばきで〈はくつる〉は白河の関を越える。駅聞3〜5分、絶え間ない喚呼応答。神経をすり減らす厳しい。特急仕業だ。駅通過では必ず窓をあけて後部確認。暗闇の室内に吹き込む「みちのく」の夜風が冷たい。福島を過ぎるころには深い眠りが車内を包む。
「みちのくの王者」に揺られて... の続きを読む
今回の一連の温泉偽装騒動では、宮城県の作並温泉や大分県の由布院温泉の数軒の宿がこの対象になりそうだ(その後、作並温泉「山水亭」の社長が、温泉法違反−無許可利用−の疑いで逮捕)。この半分、つまり六ヵ月以下の懲役又は五〇万円以下の罰金が用意されているのは、公益を害するなどの理由で都道府県知事が不許可、許可の取り消し、温泉採取の制限などを命じたにもかかわらず、それに反して掘削やポンプアップ、または温泉施
温泉分析表の掲示に厳しい指導がされているか... の続きを読む
薬など一般庶民には手が届かなかった時代、人々は病に冒されると、親類縁者から旅費や滞在費を工面して湯治場へ向かいました。もはやそれしか助かる可能性はない、そんな悲痛な思いで旅立ったケースも少なくなかったでしょう。現に、首尾よく回復して帰途につく人がいる一方で、湯治場でそのまま命を落とすこともありました。それだけ湯治の効能を信じ期待を寄せていたということでもあると思います。湯治場は現世と来世の境外、つ
医療を受けられない庶民こそが湯治に親しむ... の続きを読む
ただの水道水を沸かしただけの「温泉」があったり、大量に加水した水増しの「温泉」があったり。なぜこんなことが行われ、またまかり通っているのでしょう。その大きな転機は、昭和35〜45年頃に遡ります。日本がいわゆる高度経済成長期にあったこの時朗、国をあげての団体旅行ブームが起きました。その中心となったのが社員旅行です。厳しい競争社会のなかで、激務やノルマに追われていたサラリーマンたち。酒を飲み、どんちゃ
温泉は二の次... の続きを読む
部屋に通される。「四季亭」の名の通り、部屋の名前は四季の草花の名が付けられていて、床の間の額にも同じ花の絵が描かれている。芳しい木の香漂う内風呂、雪景色に囲まれた岩組みの露天風呂。どちらも清潔で柔らかな湯が溢れていた。新緑の頃などは、さぞや緑が綺麗なことだろう。雪国の寒さ故に長湯が出来ない露天風呂が幾分恨めしかった。夕食は部屋出し。三陸の海の幸、前沢牛、豊富な岩手の食材を使った会席料理が自慢と案内
子供にも会席風に供する料理の数々... の続きを読む
パッケージツアーに参加すると、空港集合時間がフライトの出発予定より3時間も前になるのが普通です。年末などピークシーズンでは4時間前になります。何故こんなに早く集合しなければならないのでしょう。その理由は、旅行会社としては遅くとも出発1時間半前までには全員の搭乗手続きを済ませ、航空会社に報告する必要があるからです。もう一つの理由は、出国手続き(手荷物検査や通関を含めて)の混雑緩和のためです。人数が多
ツアーの集合時間が早いのはなぜ?... の続きを読む
再びJRと離れ、田園地帯を抜けると、右手へ曲がる線路が分かれ、すぐに右手から複線の線路が合流してくる。大阪から延びてきた近鉄大阪線であり、その前に分かれていったのは、名阪特急が方向転換をしないで大阪線に直通するためのショートカットの路線だ。ビスタEXは分岐駅伊勢中川に停まり、これより山田線に入る。平坦な地形を駆け抜け、松阪牛で有名な松阪に停まれば、次は伊勢市。そして勾配を上りつつ大きく右へ曲がって
津から伊勢神宮の玄関口宇治山田へ... の続きを読む
伊豆急の「リゾート21」は、ちょっと面白い配列になっている。それぞれ三席が横に並んでワンセットになったシートが、やや斜めに窓側を向いているのだ。しかも互い違いになるように並んでいるから、全体として波打つような形になり、窓を向きつつ仲間の顔も見えることになる。こうすれば、グループで横に座っても、お喋りしながら絶景を楽しめるというわけだ。この「リゾート21」のウリは他にもある。先頭と最後尾の座席が雛壇
先頭と最後尾の座席が雛壇状になっている「リゾート2... の続きを読む
療養泉は、医学的治癒効果、療養効果の可能性を考えて、含まれる主な化学成分にもとづいて、いくつかの「泉質」に分類される。一九七九年から国際基準に合わせて、プラス(陽イオン)かマイナス(陰イオン)の電気を帯びて溶けている主イオンの名前や、化学成分をそのまま記す新しい分類による泉質名(新泉質名)が導入された。現在はこの新泉質名と、明治時代から使われてきた旧泉質名が併存している。まぎらわしいが、両方覚えて
療養泉には新旧の泉質名かある... の続きを読む
地下1階フロアで、50人のスタッフが3交代制でこなしているのがルームサービスセクションだ。毎朝白いテーブルクロスを掛けたワゴンが20台以上待機し、早朝6時から15分刻みで専用エレベーターで料理を各客室に届ける。朝は特別に時間に厳しい客も多い。注文も細かく、到着が2分遅れると苦情の電話が鳴る。そのために極めて細かな工夫もする。客の指定する時間を逆算して、ジュース、玉子料理、トースト、コーヒーを、熱い
到着が2分遅れると苦情の電話... の続きを読む
予約サービスであるが、優良モテルを相互にリファー(照会)することから出発したチェーンだけに、予約に関するチェーン化メリットの追求には最大限の努力が払われている。過去においてさまざまな試行錯誤を経験したようであるが、現在の予約システムはホリデイインのそれとほぼ同じような内容となっている。すなわち、各会員モテルの末端機と本部(アリゾナ州フェニックス)予約センターの大型コンピュータが、電話その他の通信用
予約サービスのシステム... の続きを読む
或る雑誌の宿特集でAを取材することになった。しかし取材予定日は僅か一週間後。絶対に予約は取れないだろう、と編集部に進言したが、意外にも直ぐにOKが出た。シーズン中の週末にも拘らず、だ。聞けば、どうやら取材といえば、かなりの確率で部屋を空けてくれるのだそうだ。VIPやマスメディアの急な要望に応えられるよう、幾つかの客室は予約を取らずにおくのだそうだ。どうも気に食わないので、取材は他の方に替わって貰っ
マスメディアを優先させる旅館はおすすめできない... の続きを読む
欧州では、買い物にかけられている付加価値税の払い戻しは、まとめてEU最後の国で手続きする決まりになっている。しかし、EUの中でもオーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペインの九力国は加盟国をひとつの地域=国内として考え、出入国の手続きを簡素化した「シェングン協定加盟国」だ。そこで、フランス、スペイン旅行からフランクフルト乗り継ぎで日本へ帰る場合
要チェックの「シェングン協定国」... の続きを読む
ホテル業界で「新御三家」という言葉がある。フォーシーズンズホテル椿山荘東京(以下、フォーシーズンズ椿山荘と略す)、パークハイアット東京、ウェスティンホテル東京の三軒の外資系ホテルを、人々はこう呼んでいる。かつて、さまざまな面で日本の業界をリードしてきた帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニを「御三家」と位置付けてきたが、新しい時代の主役が登場したということで新御三家が浮上してきたのである
新しい時代の主役... の続きを読む
夕食をメインにするなら、昼食も軽めにすませておくことです。レストランで食べるなら、昼はサラダだけでも充分です。サラダといっても、ヨーロッパやアメリカでは、日本と違って野菜のほかにチーズやハムもたっぷり入っているものが多く、栄養的にもボリューム的にもこれ一皿で充分なはずです。あれもこれもと頼まず、サラダー皿ですますのも、意外にスマートな頼み方です。朝食と昼食を軽くしておけば、夕食は、ぞんぶんに楽しめ
虫歯治療は一週間前までに... の続きを読む
万国博は1970年、わが国においても大量の旅行客を生み出したことは記憶に新しい。19世紀半ばにイギリスで始まり、その後ヨーロッパ各国で行なわれた万国博は、旅行の普及、旅行大衆化の大きな原動力だった。またクックは、それまで国内だけだった営業の範囲を、1855年のパリ万国博のとき初めて海外へまで広げた。国際連絡切符を発売し、パリ以外のヨーロッパ地域へも周遊団体を組織して国際的な営業拡大を図ったのである
大量の旅行客を生んだ万国博... の続きを読む
「温泉地にある以上、湯宿は温泉が命」加賀の粟津温泉観光協会のパンフレットに、このような一文を見つけた。確かに温泉は、温泉宿の柱であった。だが、全国三〇〇〇余の温泉地の中で、こうも明快に言い切れる観光協会は現在、いくつあるだろうか。小松市の郊外、加賀藩主、前田利常が三五〇年前に植えた黄門杉を中心に、一二〜一三軒の新旧の大きな湯宿が立ち並ぶ粟津温泉街。共同浴場「総湯」はもちろん、大半の宿が自家泉源を有
大半の宿が自家泉源を有する、正統派の温泉地... の続きを読む
ホテルのロゴの入った厚みのある封筒を受け取りながら、あなたはそれを、チェックアウト後の移動時間に目をとおそうと決めた。ベッドの上にしつらえたテーブルで、まるで映画のワンシーンのような朝食がはじまる。みずみずしいブレックファーストを口に運ぶたびに、新しいエネルギーが体内に注がれていくようだ。せめてもう少しだけ、仕事のことを後回しにして、リラックスしていたい。朝食を終え、すっかり元気になったあなたは、
ブレックファースト&ガーデンプール... の続きを読む
別府の行く道は、すでにはっきりしている。すでに明らかな時代の流れが見えている。日本の巨大温泉ホテルのシンボル「杉乃井ホテル」の経営危機がそのことを示している。別府がどうしたら個人客を引きつけることができるか、すべてはこの一点にかかっているだろう。しかしこれは口で言うほど簡単ではない。しみ込んだ体質というものは、服を着替えるようにはいかないものだ。部屋、接客、料理、温泉、これらすべてを変えていかなけ
鍵は個人客の集客... の続きを読む
温泉にももちろんプロがいる。熊本県の阿蘇山中に地獄温泉という古くからの温泉がある。細川藩の殿様も使っていた湯治場だ。湯治場としてはいま九州で一番規模の大きなものの一つで、一般観光客も多い。自然湧出の湯もふくめ風呂がいくつもあるが、そこの温度管理は七〇歳を過ぎた老人が自分の手を使って行っている。気温の変化や風の吹き方などで、条件は毎日微妙に変わってくる。それを自分の手で感じながら調整しているのである
温泉のプロの技... の続きを読む
友人である欧米の医師たちが日本に来たときのことです。彼らといっしょにレストランへ行き、ステーキを食べました。ウエイターから焼き方を聞かれた彼らは、口をそろえてこう言ったのです。「ヴェリー・ウェルダン」O−157ウイルスによる食中毒は、世界中で発生しています。〇−157ウイルスは、牛の体内に常在しており、解体時の衛生管理が悪い場合、牛の糞便から肉にウイルスが移る可能性もあるのです。ただし、たとえ肉に
ステーキは「ウェルダン」にかぎる... の続きを読む
「休養をとるなら温泉だろうがなんだろうが、どこにも行かず、家でゴロゴロしているのがいちばんだ」という人もいるでしょう。とくに私たち団塊の世代には、そういう休日の過ごし方をするタイプが多いように見えます。朝から晩まで家のなかで無為に過ごし、夜になればビールを飲みながらテレビの前に寝転がって巨人戦のナイターを見る。外に出かければクタクタになるまで激しく「レジャー」をやり、休むとなったら家でゴロゴロして
「家でゴロゴロ」では保養にならない... の続きを読む
先日、北海道の旅に行って参りました!とても自然を満喫できて、すごく北海道の良さを体験できた家族旅行でした。そして、旅館でのこと、メチャクチャ込み合っていて本当に人がすごかったのです。わー。よくこんなにも人が・・・。部屋大丈夫かな?案の定満室で、私たちはアップグレードされたものすごくいいお部屋に変更となりました。フロントの方からそのことを聞いた際は、「やったー。人いっぱいにも感謝だー。」と思いました
アップグレードはいらない!我が家の家族旅行!... の続きを読む